輸入古材やフェイクビンテージを販売しているブレットジャパンを調査しました。販売している古材の特徴、活用事例、口コミ・評判などをまとめています。
輸入古材とフェイクビンテージを中心に販売している「ブレットジャパン」。フェイクビンテージは、古材の様な加工と不燃処理が施された木材で、人が多く集まる商業施設や飲食店でも使用することが可能です。
輸入古材は、北米カナダの古い納屋から採取・輸入したものを取り扱い。厳しい気候を耐え抜き、使い込まれた古材で、味のある表情を見せてくれます。
ブレットジャパンが販売している古材を活用した事例を紹介します。
大阪にある黒羊肉串店の内装に古材を使用した事例です。使用した古材は、スチームドライウッド、バージボード(平たい船底に使われて自然風化した素材)、天板の3種類。スチームドライウッドは、高熱乾燥処理がされており、耐久性や耐水性に優れています。設計・施工はオヴォー 一級建築士事務所が手がけました。
新築住宅の書斎を古材で作りこんだ事例。設計・施工を担当したのはVisual Buying Officeです。壁にフェンスウッド(グレイ系古材)、天井にエイジングホワイト(古材風仕上材)を使うことで、ヨーロッパの宮殿の様な仕上がりになりました。
北米カナダで使われていた納屋の古材を輸入・販売している「ブレットジャパン」。日本の古材とは一味違う、ヴィンテージ感の強い輸入古材を楽しみたい方におすすめです。
ブレットジャパンの他にも、当メディアでは購入目的別におすすめの古材販売店・卸売業者を紹介しています。「建築に活用したい」「古建具を取り付けたい」「DIYを始めたい」等、購入目的に合わせて業者を選びたい方は、参考にしてみてください。
ブレットジャパンでは、フェンスウッド(北米・カナダで30~50年間使用された古材)や、ビンテージウッド(アメリカから輸入したグレイ色が特徴の古材)等を輸入して販売しています。
来店は完全予約制としているのが特徴で、お客様の希望に合わせた細やかな提案を実施。自分の目で見たり、手で触ったりして古材を感じられる、ショールームも完備しており、古材販売の先にある「夢や感動」を一緒に作り上げていくことを大切にしています。
私はYouTubeを見てから訪問しましたが、貴重な古材やアンティーク品などが数多くありました。またお店の方も丁寧に教えていただけましたので大満足でした!
お店の方によると「プロショップというイメージがありますが、DIYで使用する木材の購入も可能」とのことで、誰でも気軽に行って良いみたいです。ただし事前予約はした方が良いと思います。
会社名 | 株式会社ブレットジャパン |
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所在地 | 大阪府池田市新町7-14 |
URL | コーポレートサイト:https://www.bulletjapan.co.jp/ online store:https://shop.bulletjapan.co.jp/ |
電話 | 072-754-4160(10:00~19:00/土日祝定休) |
5,000本以上の古材を常備(※1)
構造計算・調達・施工まで対応
1,600件以上の古建具を掲載(※2)
掘り出し物の古建具に出会える
70件以上の造作材を通販(※3)
オンラインで手軽に購入できる
調査対象:Google検索「古材 販売」でヒットしたすべてのページ(計13P)のうち、公式サイトで古材を販売している旨を確認できた44社(2022年10月11日時点)
【選定条件】
山翠舎…44社のうち、構造用古材の取り扱いがあり、古材建築の設計・施工まで手掛けている業者の中でストック本数最多(5,000本以上/※1)
※1:参照元:株式会社山翠舎|2023年1月の独自調査で確認できた公式サイトの古材ストック本数(https://www.sansui-sha.co.jp/aboutkoboku)
ひでしな商店…44社の中で、古建具の商品掲載数最多(1,667件/※2)
※2:参照元:ひでしな商店|2022年10月11日時点の独自調査で確認できた公式サイトの古建具掲載数(https://hideshina.com/shop/)
リビルディングセンタージャパン…44社の中で、オンライン販売している造作材(板古材)の点数最多(71件/※3)
※3:参照元:ReBuilding Center JAPANオンラインストア|2022年10月11日時点の独自調査で確認できたオンラインショップの造作材(板古材)掲載数(https://stores.jp/search?q=板古材&store=rebuildingcenterjp)